良い苗の選び方
野菜苗
苗のイメージ苗半作といって、苗の良し悪しがその後の生育に影響します。
良い苗を選ぶコツは、茎がしっかりとしていて、葉と葉の間が短く、葉が生き生きとしており、茎の先端から新芽が出ていて、ポットに根が十分廻っている苗が良いと思います。
野菜苗は、連作(昨年と同じ所に作る)を嫌うものが多くあります。
特にナス科(茄子、トマト、ピーマン)やウリ科(スイカ、胡瓜、メロン)は連作を嫌う為、接木苗(毎年同じ所に植えれる苗)を選ぶのがお勧めです。
花苗
葉の色が濃く徒長(葉と葉の間が広い)しておらず、
充分日光に当たっている硬い苗を選ぶと良いと思います。
土作りのポイント
- まずは良く堆肥(たいひ)、腐葉土を入れて耕します。
酸素が土中に沢山入ることで水持ちが良くなり、水はけも良くなります。 - 次は、石灰をうっすら雪が降ったくらい(畳1枚当た500g位)降って混ぜてください。酸性になっている土を中性に近づけます。
- 有機物を増やすために完熟堆肥を入れます。
元肥として有機肥料、醗酵油かす、米ぬか、骨粉を入れると更によいでしょう。